
のどの渇きを潤すアランチャータは、もとは家庭で作られる自家製が主流のイタリアで親しまれている伝統的な飲み物です。そのレシピやイメージをインスピレーションに、1932年よりサンペレグリノ社はスパークリングドリンクを製品化し販売しています。そのサンペレグリノ「アランチャータ」は、厳選された品質の材料を使って製造されています。今日では、「アランチャータ」以外にも、シトラスのフレーバーの飲料を幅広く製造しています。


1899年
サンペレグリノ社は株式会社として設立され、ミラノ証券取引所に上場しました。


1906年
壮麗なリバティ様式のグランドホテルとサンペレグリノのカジノが営業を開始しました。


1908年
サンペレグリノスパークリングミネラルウォーターの流通は、ヨーロッパの領域を超え、国際化。


1924年
工業科学者であるエツィオ・グラネリがサンペレグリノのオーナーになりました。起業家としても知られていたエツィオ・グラネリはイノベーションと研究開発に力を入れ、アランチャータのようなナチュラルでさわやかな商品のコンセプトを積極的に開発支持しました。

1932年
エツィオ・グラネリはミラノで開催された見本市、フィエーラ・カンピオナリアでサンペレグリノ「アランチャータ」を発表し大成功を収めました。


1949年
創立50周年を記念して、「アランチャータ」の苦みを特徴にしたビターバージョン「アランチャータ・アマーラ」を発売。

1950年
天然の果汁を使用したソフトドリンクとして、「リモナータ」や「キノット」等、「サンペレグリノ スパークリング フルーツベバレッジ」のシリーズを発売。


1976年
「サンペレグリノ スパークリング フルーツベバレッジ」缶を発表。


2001年
「アランチャータ・ロッサ」、すなわち「アランチャータ」のブラッドオレンジバージョン が「サンペレグリノ スパークリング フルーツベバレッジ」の新商品として発売。


2013年
「メログラーノ・エ・アランチャ」と「クレメンティーナ」の2つの新フレーバーが「サンペレグリノ スパークリング フルーツベバレッジ」に加わりました。

2014年
サンペレグリノは、「リモーネ・エ・メンタ(レモンとミント)」、「フィコディンディア・エ・アランチャ(ウチワサボテンの果実とオレンジ)の新ミックスフレーバーを「サンペレグリノフルーツベバレッジ」に加わりました。
